ザ!鉄腕!DASH
日曜の7時から、我が家では好きなんです、「ザ!鉄腕!DASH」
出かけてて見れないときは、ビデオにとって見るくらいです。
こんなにずーっと見てる番組って、これくらいじゃないかなぁ。

先日の日曜日は、2時間の特番で犬がらみの特集だったんですよね。
「ダメ犬、デブ犬、克服!」みたいな感じの。
この手の特集であまり参考になったことはないので
それほど期待せず、ダッシュの特番だしな~と見ていたのですが・・・。

ビックリしました。アドバイザーとして登場したのは、イアン・ダンバー博士でした!

・・・って書いても、「ほほ~う!」って分かってくれる人ばかりじゃないですよねぇ。
ダンバー博士は、日本でもわりと知られてると思うのだけど
ドックトレーナーなんて山ほどいるのだし。
やまあす家にとっては、ダンバー博士はちょっと特別な存在なのです。
著書に出会ったのは、やまとを迎える1年位前。
いろいろと書店に並んでいるしつけ本を読んでも、いまひとつスッキリしなかったのが
ダンバー博士の本を読んで、やるべき事が分かった感じがしたのでした。
ゴールデンタイムのバラエティー番組に登場していて嬉しかったので
やまとを迎える前に読んだ本の話とか、ちょっとしちゃおうかな・・・。

あ、その前にひとこと。ブログで私がいろいろ書いている情報。
私の得た情報の中で、やまあすを見たり自分で考えたりして
「本当だ」と思ったことを書いていますが、絶対正解というわけではないかもしれません。
どうぞ個人の日記であることを考慮されて、皆さま、それぞれに考え、
参考にしていただきたいと思います。


今いる1戸建を買ったのは、犬を飼いたかったからというのも大きな理由なんです。
1年はピカピカのおうちを楽しみましょう!その後犬を迎えましょう、という計画でした。

私もヒットくんも、何かを始める前にはよ~く調べるタイプなのです。
たとえば、私の場合、旅行に行くとしたら、旅行当日と同じくらい
どこに行こうかとか、どこ泊まろうかとか、情報収集してる準備期間が大好きです♪
なので、犬も、迎える前にはまず情報収集です!
ヒットくんは犬を飼うのは初めて。私も実家で1匹飼ったけど「母の犬」って感じで
しつけはすべて母がやったので、私にとっては楽しい弟分というところ。
自分でしつけて飼うとなると、何がどうなるのか、なんだか見当もつきませんでした。

図書館や本屋さんにはたくさんの犬の本があります。
立ち読みしたり、借りてきたり・・・いろいろ読んだのだけど、今ひとつピンとこないんです。
「齧るのをなおすにはこうしましょう」「無駄吠えにはこうしましょう」と
「これにはこれ」という対処が並んでいる感じで、なんかこう、全体像が見えないと言うか
これだと、いちいち何をするにもマニュアルを開かないといけなくなる。
そうじゃない何かが欲しかったんです。

そんなときに、愛犬の友のインタビュー記事で、ジーン・ドナルドソンという方が
「叱らないで教える」と言っていたんです。
叱らない??だって、いけない事をとしたときはどうするの???
短い記事ではとても理解できず、この方の考えをちゃんと知りたくなりました。
それで、その方の著書の「ザ・カルチャークラッシュ」という本を買いました。
細かい字でたくさん書いてあって、今読み返すのはちょっと大変(^_^;)
記憶に残っている内容だけでカンベンしてください。

褒めながら教えていくやり方の有効性。
どうすべきか教えてもいないのに叱っても、意味がないという事。
(これについては、人と犬の関係を”宇宙人に飼われている人間”という例えにして
書いてあるのが、面白くて印象的でした。)
ひとつのことを教えるのに、いきなり完璧を目指すのではなく
低いハードルから一つ一つレベルを上げていって、完璧な状態に持っていくこと。
そして「子犬の社会化」がとても大切であること。
・・・そういうことが、すごく詳しく書いてあったと思います。
ただ、引っかかったのは、犬を擬人化してみることを強く否定していて
人間の言葉で語りかけることとか、犬との温かい心の交流のようなものを
意図的に強く否定してる感じがしたことです。
著書の題名にも現れているように、そこまでして打ち壊さなくてはいけない現実が
あったのかもしれませんが、そこにはどうしても共感できませんでした。

その本に挟んであったチラシに出ていたのが、イアン・ダンバー博士の著書
「子犬を飼う前に」と「子犬を飼った後に」です。
こちらの方が語り口もやわらかで読みやすく、題名にもあるように
子犬を飼う時にどうすればいいのかが、分かりやすく書いてあって
やまとを迎えるにあたって一番参考にした本です。

子犬を迎える前に、犬種を良く考えて選ぶことの大切さ。
どこから、どんな風に育った子犬を迎えるのか。
子犬の社会化は、産まれてすぐから始まっていて、時間との勝負であること。
先々、穏やかに暮らすために「犬への社会化」「人への社会化」がとても大事であること。
早い段階で咬みつきの抑制を学ばねばならず、「そっと咬む」ことは
絶対に覚えなくてはいけないこと。
家庭でのマナーは、子犬が家に来たらすぐに教え始めなくてはいけなくって
それにはどうすればいいのかということ。

何よりも印象に残ったのは「社会化」です。しかも犬に対してと人に対してと
別に考えていることも印象的でした。
平ったく言えば「なるべく小さいうちにあちこち連れて行って、たくさんの人にかわいがってもらうこと」
そして「犬同士の遊びを通して、犬づきあいを学ばせること」です。
簡単だけど、すごくすごく大切で、それまで読んでいたしつけ本にはあまり書いていなかったことでした。
咬むことに関しても、子犬のアマガミをまったくさせないのではなく「やわらかく咬む」ことを教えるという考え方も印象に残っています。

ジーン・ドナルドソンさんとイアン・ダンバーさん。どちらも「社会化」の大切さを書いています。
そしてよく言われるような「犬は狼の子孫であるから、狼の社会のように強いリーダーがいないと
安心して暮らせない。だから飼い主が強いリーダーになるように厳しくしましょう。間違っても犬をリーダーにしてはいけません!」というような事は、一言も書いていませんでした。
これを詳しく話すと、あまりにも長くなりすぎるので今回はやめておきますが、「リーダーになる」ことですべてを解決しようとするやり方は、わたしは違うと思っています。

いま、やまとやあすかがおおらかに育っているのは子犬時代に「社会化」を意識して
あらゆることに小さいうちから慣らそうとした成果かな・・・と思っています。

やまとを迎えて、最初はずいぶん、ちゃんとやろうとするあまり肩肘張りすぎてたかなとも思います。
その力をフッと抜いてくれたのは、東京ムツゴロウ動物王国での出会いでした。
テクニックにこだわるのではなく、生き物と生き物として向き合えばいいのかな。
ダンバーさん式のやり方でうまく行かない時は、別の手を考えてもいいんだよな。
・・・そんな風な感じがして、ちょっと「いいかげん(良い加減)」になりました。
やまとの気持ちに、よりまっすぐに向かい合うようになったような気がします。
王国のドックランには、インストラクター常駐だったので
実際に遊んでいる姿を見ながら、いろいろと教えていただきました。

イアン・ダンバー博士とムツゴロウ動物王国での出会い。
どちらも我が家にとっては大切な出会いで、この二つが混ざりあったうえに
やまあすとの経験が積み重なって、いまのやまあす式の生活があります。
必要な時に良い本とめぐり合い、大切な時期にムツゴロウ動物王国が東京にあり
すごく幸運だったな、と思っています。
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[2009/01/21 18:59 ] | 思うこと・・・つれづれ | コメント(8)
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コメント
私もDASHは深夜の頃から好きでよく観てます(^^♪
この前は2時間もワンコでしたね(o^-^o) ウフッ
博士が、仔犬達が噛みあって遊んでいる姿を全く止める事無く
「こうやって噛まれる痛さ甘噛みの感覚を覚えるんです」と言った時
あぁ~この言葉を「噛まれたぁ!」と騒いでいたおばちゃんに聞かせたいと思っちゃった((^┰^))ゞ
[2009/01/21 20:39]| URL | トトネフェルママ #- [ 編集 ]
先日のDASH我が家も見ました。あずきが通っているK9ゲームのお教室の先生のオススメでした。(K9ゲームはもともとイアン・ダンバー博士の褒めるトレーニングを基礎に作られたものらしいです。)
落ち着きの無いワンコが初対面の先生にだけ大人しく従う姿がとっても不思議でした。犬を理解して接しているからなんでしょうかねー。
やまとっちさんとはご縁のある先生だったんですね。やまとっちさんの教育方針はとっても勉強になります。寝グズっていうのも教えていただいて・・・確かにそうだ!って思ってますしー。

いろんな人やワンコと出会って影響を受けつつ、まだまだ勉強中のあずき家です。^^
[2009/01/21 21:12]| URL | うめちょりん #- [ 編集 ]
私も見ましたよ~

やまとっちさんにはお馴染みの博士だったのですね。
私は博士も著書の存在も初めて知りました。(今度本屋覗いてみます)

「ダメ犬・・・」と名のつくTVタイトルは普段はあまり見ないようにしていますが、今回は柴オフでお馴染みのバロン君&紅緒ちゃんが出ていたのでしっかり録画しました(^O^)v
[2009/01/22 07:05]| URL | ハスキー #k4p9tOO6 [ 編集 ]
トトネフェルママさん♪
そうなの~。私もやまとが小さい時にジャレて耳の下を引っ張っただけなのに「この犬、咬む~」とブツブツ言ってたお姉さんに見せてやりたいです!
こういう番組を「そうそう、そうだよね~」と見れたのは珍しいことでした。

うめちょりんさん♪
あずきちゃんはk9ゲームをやってるんですものね。
やまとを迎える前、ダンバー博士が来日してお台場でK9の大会があって、見に行ったんですよ!”生ダンバーさん”と声をかけられるくらいの距離であったのに、英語が話せないから何もいえなくって残念でした(~_~)
やまあすはK9ゲームはやってないけど、ダンバー博士のやり方には共感する部分が多いです。

ハスキーさん♪
やっぱり~??あれ、バロンくんと紅緒ちゃんですよね!!
週末にでも聞こうと思ってたんですよ~。
突然うつった柴2匹。ヒットくんは「あれ?バロンみたいだ」と思い
私は「どう見ても紅緒ちゃんだよね」と思い・・・
そしてうつった人影には見覚えがあり・・・思わずふたりして、身を乗り出して見ちゃいましたよ。
ダンバー博士の本、普通の書店にはないかも・・・。
ペットショップの書籍コーナーとかでは時々見かけます。
[2009/01/22 07:39]| URL | やまとっち #- [ 編集 ]
私もダッシュみました~。
あの博士は有名な方だったのですね!
うめちょりんさんが書いているように、初対面なのに話をちゃんと聞いているのが私も不思議でスゴイ!と思っていました。
今うちもジョニーを飼っていますけど、しつけは主に母がやったので私にとっては昔のやまとっちさんと同じく弟分って感じです。
いずれ自分で犬を飼う時がきたら、ダンバー博士の本を読んでみます!
[2009/01/22 10:30]| URL | カオル #- [ 編集 ]
カオルさん♪
おやおや、ダッシュはけっこうみんな見てますね~。
ここによってくださる方は犬好きさんだから、犬特集だと見る確率もアップ!ですね。
弟分の犬もかわいいもんですよね♪
でも、息子のような犬ってのも、いいもんですよぉ。機会があったらぜひ(^o^)
ダンバー博士のやり方、すべて厳密にやろうと思うとちょっと窮屈かも。
基本的な考え方はちゃんと受け止めて、細かい”作戦”の部分は、それぞれのうちのやり方にアレンジしてもよいのだと思います。
[2009/01/23 07:11]| URL | やまとっち #- [ 編集 ]
遅まきながら!
ようやく新しいパソが来たので参戦♪

私はデビュー以来のTOKIOファンなので、DASHも好きなんです♪
でもね、「ダメ犬なんとか…」って
いつ見ても「飼い主のせいだよねぇ~」と思うことばかり。
この間のもそう思いながら見ていました。

でも、イアン博士が出てきたときは「おぉ~~!」って(笑)
ネット上でよく読んでいたので、実践を見てすごいと再認識です。
我が家の場合、アーサーが少し大きくなってから知ったので、
子犬の時にやるべきことができず、こんなマザコン犬になっちゃったけど。
[2009/01/24 23:50]| URL | アサママ #- [ 編集 ]
アサママさん♪
新しいパソコン、よかったですねぇ(^o^)

ダンバー博士、ご存知だったのですね。
新聞のテレビ欄にはそんなこと書いてなかったので、ビックリでした!
アーサーくん、遊び上手で、明るくっていいこですよぉ♪
笑顔で過ごせていれば、それが何よりです!
[2009/01/26 07:17]| URL | やまとっち #- [ 編集 ]
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