散歩にまつわるいろいろ
今週末はヒットくんだけ旅行です。
普段の平日だって、帰りがすごく遅いことの多いヒットくん。
夜にいないのだって特別な事じゃないのだけど「帰ってこない」って思うと
やっぱりつまんないな。あすかは、寝る前の遊び相手がいないしね。

テレビも今ひとつなので、思いつくままに、ちょっと書いてみます。
これから書く事、我が家では、私はこう思うってことです。
個人の意見であることを頭においてお読みくださいね。

お散歩で、やまとは引っぱって引っぱって苦労しました。
今じゃ、やたらと止まるので苦労してますが・・・。
何しろ前へ前へ!!気になる事がたくさんあるから
私の言う事なんて頭までは届かず・・・。

人目を気にして(あまり引っぱられてて恥ずかしいとか)やたらと怒ったり
リードで引き戻したりしてた時もあったけど、これは全然効果なかったですね。
私のイライラが募るだけで。
周りの目を気にせず、まずは、興味津々で引っぱっちゃうやまとを
「そうだよね、気になる事がたくさんで、先に行きたいもんね」と
受け入れる気持ちになること。これがスタートラインだったと思います。

赤信号青信号式を試した事もありました。
つまり・・・リードが緩んでいれば青。進めますが、引っぱったら赤。
すぐに止まります。戻ってお座りすれば再び青。オヤツをあげて再出発。
これを繰り返すうちに、引っぱらない方がいい事があると、引っぱり癖が治るというのだけど。
でもやまとの場合。最後の「だから引っぱらない」っていう肝心の所に
つながらなかったようです。
「このヒト、急に止まる時があるから、その時は戻ってお座り。するとオヤツが出る!
このルールは分かったよ。でも、なんでそう度々止まるわけ??」ってな感じ。

リーダーウォークっていったかな。引っぱったら急に方向転換ってのもやったけど
これもほとんど効果なしでした。何が言いたいのかは、伝わらなかったな。

歩いている間中、「OK(イイコだね)」か「ダメ」を言い続けるって作戦もありました。
これは・・・疲れます!!なんせ、四六時中「いいこだね~やまと、そうそう、いいこ~」とか
「だめ!」「だめ!引っぱらない!」とかどっちかを言い続けてるんですから。
声は枯れるし、ちょっとヘンな人だし。(もう、人目は気にしてなかったけど。)
でも、ちょっと効果ありでした。OKのときに、時々オヤツをあげたりしたから
「いい子」って言われると、歩調を緩め、私を気にするようになりました。

でも、引っぱってる時に「いいこ」って言うわけにもいかないから
オヤツをあげるときに「ゆっくり」って声をかけて、「ゆっくり」でも
振り返ってくれるように工夫したり・・・。
「OK」と「ダメ」を繰り返す中で、「ダメ」を見つけるほうに気持ちが傾くと
うまくいかなくって、「OK」を出す方に集中した方がうまくいくって気づいたり。

それになりより、この作戦をしたから、褒め言葉が口からスルッと出るようになりました。
意外と褒めてない人、多いんじゃないかなって思います。
コマンドを出して、それをしたときに褒める人は多いけど
普段の生活で、何気なく普通にいい子にしてるとき、「やまと、いいこね」って
口癖のように出るようになりました。思わぬ副産物です。

そしてほとんど引っぱらなくなったのは、やまとの心の成長が大きいのでしょう。
試行錯誤しつつ、こちらからいろいろ働きかける事は、大切だったと思います。
でも、それにも増して、ドックランでたくさん遊んだ事、散歩でいろんな犬と挨拶した事
あちこち一緒に行ったこと、イベントに参加した事、旅行をした事。
いろんな経験の中で、やまとの心が豊かになり、ゆとりが生まれ
私たちとの絆が強くなったから。私を気にして歩けるようになったのでしょうね。


あすかが来た時、同じことをまたするのか~、別々に散歩かな~と思ってました。
でもあすかは、特に小さい頃は、人間へすごく気持ちの向いた子でした。
(こっちの方が普通なのかな?)
慎重で用心深い性格だったからもあるかもしれないけど、あまり引っぱらないし
私が何かとあすかに話しかけていれば、私を見ながらニコニコと隣を歩いてました。

でも、成長するにつれて、あすかの場合はゆとりが出てきた事が
好奇心につながったのでしょう、少し引っぱる事も出てきました。
引っぱるポイントは・・・

① トイレ・トイレのとき---これは、しょうがないんです。出る出る~と引っぱります。
② 猫を見つけたとき----これも、しょうがないよねぇ。
③ リードを引っぱられた時
            ---これはちょっと困るんだけど。「無理やり○○される」のが苦手で
              ムキになって引っぱり返してきます。かるくパニック状態のよう。
④ 場所によって、先を急ぎたくなる所があるみたい。原因は心当たりがあったりなかったり・・。

③と④はくっついている時もあって、良くリードを引っ張られる所で
先手を打ってあすかが引っぱるって事があるようです。

あすかに何か教える時は、叱りすぎるのは逆効果のようです。
少し強く「ダメ」を言うだけで伝わるから、過剰な大声で叱ったり
押さえつけたりすると、それから逃れようと必死に抵抗するばかりで
かえって伝わらないみたい。やまとはそんなことないのだけど。
叱るのはテクニックじゃなくって「気合」だと思うから、叱る形には
こだわる必要はないと思うけど、それぞれの性格にあわせた対策は必要ですよね。

③と④はやめてほしいから、教えたいのだけど、やはり、叱るより
タイミングよく褒める、声をかける方が有効のようです。
ちょっとパニックになってる時は、まずは止まってお座り。落ちつかせる。
それから再出発して、引っぱらないうちに「いいこだね、ゆっくりだよ!」って言う。
それでうまくいくと「そう?あたし、いいこ??」ってこちらを見ながら
ゆっくり歩いてくれます。ま、そうそう上手くいかないことも多くて試行錯誤中ですが。
「ダメ」も言うけれど、いかにしてゆっくり歩く状況を作って褒めるかがポイントみたい。

そうはいっても、あすかはいい子にゆっくり歩いてる事の方が多いです。
手がかからなかったから、やまとの時より声かけを手抜きしちゃったかも。
なので、最近なるべく、ゆっくり歩いてるときに「ゆっくり~いいこ~」って
声をかけて、「ゆっくり」って言葉を覚えてもらおうかなって思ってます。
あと・・・リードで引っぱらなくても動いてくれればいい訳で・・・。
覚えてくれたらいいなと、「右」「左」「まっすぐ」「リード、短いよ」などなど
ぶつぶつと犬に声をかけながら歩く、怪しいオバサンとなっています。
でも、そんな風に普通に声をかけた言葉の中から、
やまとは「ストップ」「行くよ」「まだだよ」なんかを覚えたんだもの。
コマンドとして教え込むほどじゃなくても、常にかけられる言葉の中から
覚えていく言葉は多いと思います。

上手くいかないことも、まだまだあるけれど、それでも、ちゃんと彼らと向かい合い
彼らの言い分を考え、こちらの思いを伝えようと、ちゃんと向き合って働きかける事が
大切なんじゃないかなって思ってます。
そうやって向かい合う中で、それぞれの犬にあわせた作戦が出てくるわけで
マニュアルなんかに出てくるテクニックは、そのためのヒントとして活用すれば
いいんじゃないかなと思っています。
「マニュアルどうりやったのに覚えない。だからうちの子、ダメな子」てのは
違いますよねぇ・・・。

あれれ、いけない。話がそれてきました。すごく長くなっちゃったのでやめにします。
読んでくださった皆さん、お疲れ様でした・・・。そして、ありがとうございました。
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[2009/11/07 20:17 ] | 思うこと・・・つれづれ | コメント(5)
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コメント
そうですよねぇ~♪
ふむふむ なるほど そうそうって共感。。。でもね、やまとっちさんちの仔って素直な優しい仔だなぁって思うのよ。
やまとくんは落ち着きがあるし、あーちゃんはお子ちゃまらしくて可愛いんだもの♪
誉められるってわかるんだよねぇ♪
パパ&ママが優しく言い聞かせてるのが良ーくわかる仔達。。。我が家も仔育て頑張ります!!
[2009/11/07 21:43]| URL | TOPY #8HB3wocA [ 編集 ]
やまとっちさんの犬達へのスタンスとても好きです。
一番感動したのがあすかちゃんだったかな?花を口にしようとした瞬間“生きてるよ”っていう一言。あっ、ダメじゃないんだ!犬だって理由が判れば(本当に判るかは?)納得するんだな。って。

あとはどんなことでも話かけると段々判ってくれますね。最近は茶々丸も階段を一気に上がらず私に合わせて二段づつくらい止まってくれるようになりました。

ナビの“目的地に着きました”でクレートの中で降りる準備を始めるようにもなりましたが。

お互いの意志を確かめ理解することが大切なのかな?
[2009/11/07 22:07]| URL | N #XSag7DMU [ 編集 ]
むーまたしても勉強になりました!あずきがパピーの時に読みたかったなぁ~と思いました。あずきのひっぱり癖は半端じゃなくて、手がリードで擦り切れて真っ赤になってましたから。(笑)
きっとこの記事は、今、ひっぱり癖に悩んでいる方にとって、大きなヒントになりそうですね。^^

やまとくんとあすかちゃんのそれぞれのちょっとづつが、あずきと同じです。何を言われてるのか分からなかった事、強く叱られると何も分からなくなり暴れる事・・・。
1歳を超える頃から、それらの特徴がようやく理解できたのかなぁと思います。やまとっちさんにお会いして、色々教えていただいたのも、ちょうどその位の時期だったので、とっても参考になりました。^^
これでOKと言う事はきっとないので、これからも試行錯誤ですけども~。
[2009/11/07 23:31]| URL | うめちょりん #- [ 編集 ]
なるど~!ほめる!ですね!
やはりほめるのは大事なのですねー。
りき丸は家を出た直後が一番引っ張りが強いんです。
マタギの血が騒ぐのか行け行けーっ!
といった感じなのです。
朝の散歩は股関節と腰に問題を抱えている私の担当なので大変な苦労でした。
最近は「お母さん、腰が痛いんだからもう少しゆっくりね!」と言いながらリードを少し引くと私の方を振り向いて歩みを緩めてくれるようになりました。
その時にすぐ「ありがと~! いい子だね~!」とほめるようにしています。
ほめて育てる!!これですね!!
ここ数日はゆっくり歩いたんだからご褒美ちょ~らい!といった感じで帰り道にすわりこんでかばんに隠してあるジャーキーを催促するちゃっかりッキーであります(^_^;)
[2009/11/08 21:14]| URL | りき丸母 #- [ 編集 ]
TOPYさん♪
ありがとうございます。
やまともいろいろ言ってくる面白いヤツだけど、あすかもいろんな気持ちを
内に秘めていて、妙なコダワリのある面白い子です。
いつまでも子供っぽい感じがするのは、人間の兄妹の妹と同じかな?

Nさん♪
”生きてるよ”って言ったのはたぶん、”だからくわえて運べないよ!”ってこと
だったんじゃないかな~って思います。
枝とかをくわえて運ぶのはOKにしてるけど、生きてるやつはねぇ~、
運べないし、抜いたらかわいそうだし。
普通に話しかけて暮らしてるから、とっさに「おいおい、それ、生きてるってば!」
ってことになるんですね。
そうですね、力ずくで押さえるんじゃなく、相手(犬)にも意思があるって考えるのは、
大切なのでしょうね。

うめちょりんさん♪
あずきちゃんと一緒に悪戦苦闘した経験は、大切な絆となって
うめちょりんさんとあずきちゃんを結んでいると思いますよ。
それを信じて、あずきちゃんと向き合っていけば、これからもっともっと
楽しい関係になりますよぉ(*^_^*)だってあずきちゃん、とても楽しいいい子だし、
うめちょりんさんはあずきちゃんのことを、とても大切に思っているんですもの。

りき丸母さん♪
歩みを緩めたりき丸くんに「ありがとう」ってういうりき丸母さんは、ステキな人だなぁ!
オヤツの催促は~、やまとは信号で止まるたびにお座りして
「オヤツは?」と見上げてます(^_^;)最初はマメにあげてたけど、
いまでは5回に1回くらいなんですけどね。あきらめない男です。
あすかは、出発した時はわりとトボトボ歩き、
後半の方が引っぱる事が多いです。なんでかな~。
[2009/11/09 07:24]| URL | やまとっち #/vD6k2/w [ 編集 ]
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